「ロックが無くなった星で、ロックを取り戻しに行く冒険」博多の”ニューレトロック”バンド・鮫肌尻子とダイナマイトの4thフルアルバム

前作、7inchレコード+マンガとしてリリースされた『究極のチャーハン』が、TikTokなどのSNSで密かに大ヒット!そんな鮫肌尻子とダイナマイトの最新作は「ロックが無くなった星で、ロックを取り戻しに行く冒険」をメインコンセプトに掲げた4thフルアルバム。
イントロダクションから物語が始まり、ロック業界の終焉を皮肉り、「自分たちがロックを取り戻す!」というテーマの『ペーパームーン』、パワフルでプリミティブなガレージパンクのサウンドに乗って、物語の中で使える最大の武器『鮫肌キャノン』(大砲)が登場し、アルバムの世界観をさらに引き立てる。中には、TV番組のオープニングソング風の『ライブナウ!』、『ドカベン』や『野球狂の詩』にインスピレーションを受け、MVも野球場で撮影した「女の子が野球で活躍する漫画のアニメ主題歌」がコンセプトの『エースはわたし!』など、鮫肌尻子とダイナマイトが得意とするストレートなロック、70年代の歌謡曲やアニソン調の曲まで、まさに”ニューレトロック”満載な、物語を想像しながら聴いて楽しめる作品となっている。アートワークは、ギターボーカルでイラストレーターとしても活躍する鮫肌尻子本人が担当!