STAFF

サザナミ事務所のアイドル、クッキーさんはこのところすっかり痩せています。

特にクビ周りが異様にほっそりしているのです。

去年の今頃も妙に痩せていて、実は病気なんじゃないかと心配していましたがまだ元気なので大丈夫なのでしょう。

鳥にも夏毛と冬毛ってあるんでしょうか？
私は兎しか飼ったことがないので鳥類はあまりよくわかりません。

兎はもう居ません。

悲しくなってきました

では、また。

事務員　阿部

最近のサザナミ事務所はイベント制作関連の仕事が多めです。直近では今週木曜日（24日）に新宿ロフトで行なわれるSazanami Label presents[OH! MORE! LET'S (オゥ! モゥ! レッツ!) Vol.3]～真夏の夜のハレンチエレキカーニバル～です！もういよいよという感じです！サザナミからはゴーグルエース、デリシャスウィートス、ミルキィズが参加です。他の出演バンドもすべてサザナミコンピには参加してもらったことのあるバンドばかり！そしてゲストは加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ！もうこれ以上ないというくらいのブッキングです！平日ですが皆さん是非遊びに来てください！絶対に楽しいですよ～！

そして9月から毎週水曜日にサザナミ事務所から一番近いハコであるClub Roots!にて「WEEKDAY 8」という企画をレギュラーでスタートします！これは文字通り「平日」の「夜8時」からスタートする「レイトショースタイル」の小規模イベントで、仕事帰りに気軽に楽しんでもらおうというちょっと大人向けの企画です。１階が系列の沖縄料理屋なので、各種お酒はもちろんのこと、美味い沖縄料理を食べながらライヴを見れますよ！一部にはイスやテーブルも設置します！一日の出演アーティスト数も平均２組程度に絞込み、狭いので音量もちょっと小さめにして、ＤＪも入れつつ、ＭＣも長め（？）なユルユル企画です。第１回の９月６日（水）はゴーグルエースと最鋭輝の２マンライヴにオープニングアクトにThe Adawei’s (ex, THE BABIES)、ＤＪに千葉とよかずを迎えての一夜です！第２回の１３日（水）は花団の潤八Jr.チャリティーフェスティバル（以下ＪＪＣＦ）のプレイベント！バンドの出演は花団のみですが、ＪＪＣＦに出演するバンドのメンバーが多数飛び入りゲスト参加の予定です！この日もＤＪ千葉とよかず（今企画のレギュラーＤＪ）が回しますヨ！そして、第３回２０日（水）のGimme Gimme Brothersとtragic8は男度高め！第４回２７日（水）のデリシャスウィートスと母檸檬の２マンは女度高めです！！

※ちなみにＪＪＣＦというのは１０月８日に八王子であるビッグイベントです！花団ベーシスト潤八の第１子誕生を祝い、オムツ代・ミルク代を稼ぐために企画されたもので、朝の１１時から総勢３０バンド近くが出演！サザナミレーベルはこのイベントの制作もお手伝いしています！

ｂｙカマチガク

トップページでもお知らせしていますが、10月8日に行われる花団の潤八Jr.チャリティーフェスティバルの公式Ｔシャツの予約販売がスタートしました！各色限定ですのでお早めに！漣デザイナーのJOKO the 10th入魂の一品です！

PC用の方はコチラ
http://www.sazanamilabel.com/?shopping/shopping_sazanami/cart.cgi

携帯の方はコチラ
http://www.sazanamilabel.com/jjcf

発送は9月8日ごろの予定です！来月には公式タオルの通販もできるかもしれません（現在のところ未定）。お問い合わせはお気軽に！

ゴーグルエースのサポートベーシストを務めてもらったこともあるハヤカワ氏（DAS BOOT）の新プロジェクトGIMME GIMME BROTHERSのライヴを見にＵＦＯクラブにいってきました。ハヤカワ氏の相方はTEXAS TAXIESでも一緒にやってるＫＡＮＡＭＥ氏（ex. コーザノストラ）で、ユルさ満点でダラダラ呑みながら聞きたい感じのカッコよさでした。

で、ＵＦＯで意外な人物と再会しました。バッタリ再会というか、ドリンクカウンターで仕事してました、この写真の男、ヤングブギーズのタケちゃんです。ヤングブギーズが解散してしまったらしく、大阪から先週上京してきたそうです。また高円寺が面白くなるなぁ！

ｂｙカマチガク

暑い日が続きますね～！こんな暑い日には唐辛子のきいたタイ料理でも食べてさらに汗をかいて、プーケットビール（さいきんお気に入り）でもガブ飲みするにかぎりますね！高円寺にはタイ料理屋やインド料理屋が多いのですよ。

さて、田中康夫負けましたね～。長野県知事選挙の話です。ゴーグルエースが長野在住時代に田中康夫トリビュート「ヤッシー・ア・ゴー・ゴー！」というのを企画したこともあって、非常に身近に感じています。最近の田中康夫の仕事っぷりの全部が全部良かったわけではないので、今回の結果はある程度仕方が無かったのかなとは思いますが、やっぱりちょっと残念です。90年代の最悪だった吉村（ミズスマシ発言などで有名）県政の再現だけは勘弁してもらいたいものです。あのころはオリンピックにかこつけて無茶苦茶な政治してたからなぁ。長野を去ってもう5年ほど経ちますが、自分にとってはやっぱり大事な地域なので気になるものです。今回の選挙の投票率が下がったのも気になるところです。

田中康夫トリビュート「ヤッシー・ア・ゴー・ゴー！」について少し書きます。これはゴーグルエースが企画したコンピレーションＣＤなんですが、当時もちろん田中康夫知事に対しての期待と応援の意味をこめて作ったＣＤです。ただ正直なところ、それ以上のコンセプトがあったんですよね。それは一言で言うと「アーティストによるリアリティある政治的メッセージin日本」っていうところです。日本って、残念ながら「一般的な若者」と「政治」って距離があるじゃないですか。例えばヨーロッパ各国だと、だいたい呑むと政治の話とかになって、やたらと盛り上がるんですね。語弊を恐れずに言えば、バンドマンのライヴの打ち上げとか、呑んだくれが集まるバーとかクラブでさえもです。アメリカとかだと、例えば何年か前にどこかの州でプロレスラーが州知事に当選した時、そのプロレスラー知事を応援している若者達の集団がプラカードを掲げて「俺たちの知事はアメリカで一番強いぜ～！」とか叫んでるわけです（笑）。アホな光景ですけど、とりあえず身近ですよね。ポップというか明るいというかお祭りというか。でも日本の場合で考えてみると、政治に対してミュージシャンがメッセージを出すと、一気に香ばしくなっちゃいますよね。せいぜいパンクスがリアルでないアンチを唄うくらいで。あとはハスに構えたエセアーティストが何もせず「監視している」と言うだけで、行動もせずに自己満足しちゃってるパターン（せいぜいクラブとかでそれらしいメッセージを言う程度。まったく影響力ナシ。）が多いです。大体において、政治的な部分にアンチを唱えるのは簡単なんです。カッコがつくから。逆に賛成するのは難しい。責任が伴うから。田中康夫の長野県政が良かったか悪かったかは、人によって評価が違ってくるのでなんとも言えませんが、特定の政治家に対してのリアルなトリビュートアルバムというのは「ヤッシー・ア・ゴー・ゴー！」以外、今のところ後にも先にもありません。そういう意味で、行為としても作品としても非常に意味のあるＣＤだったと思います。表現者とは、社会との関わりにおいて意味を見出さないと、まさに意味が無い（ただのマスターベーション）ので、ニヒリズムを気取りすぎず、少しでも意味のある行為や作品を作っていくべきでしょうね。今日はちょっと暑い→熱い文章を書いてしまいましたが（しかもこれはゴーグルエースblogに書くべきだったかな）、愛すべき長野への想いと憂いをこめて書かせてもらいました。

ｂｙカマチガク